先週パチパチプラモデル組み立てていたらちょっとやる気が出てきたので、手を入れようと思って放置していたガンプラをちょっと仕上げまんた。
■F91 ver2.0
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直撃世代なのでF91には思い入れが強い。
発売日に買って即効組むだけ組んだんだけど、なんかしら手を入れたいなぁと思うまま棚の肥やしになっていた。
そういえばMGのver1が出たのがもう10年以上前だったと思うのだけど、当時やってたHPでパチ組の写真のっけてたような記憶がぼんやりあるぞ。
今回はフレームの露出してる部分だけガンメタで塗装して、エッジにウェザリングマスターでシャドウ乗せて、ツヤありトップコートでパパパッと仕上げて終わり!
…なんだけど、写真撮ったらなんか白飛びしちゃったのか全然わからん。
肉眼だと結構いい具合になってるんだけどな…。お写真難しいな…。
あと出来上がってみるとゲート跡が意外と目立つので、これは処理しておいた方が良かったなぁ。
お顔は前作に比べると格段にカッコ良くなってる。
けど、やっぱりまだイメージとはちょっと違うというか…。
正面から見た時の横のふくらみ感が足りないというか。あと目の間隔・広さとか、映画ポスターのあのバランスが好きなんだけど…。
各部展開ギミックなど。
この辺はもう圧倒的に良くなってますね。特に肩のフィンはver1がかなりヒドかったのでなおのこと。
ライフル・シールド・ヴェスバー。
ヴェスバーの保持がちょっと治まり悪い感じ。
フォーミュラ戦記0122(うろ覚え)…。
ガンダム界もようやく一年戦争のリファイン後付け競争から離れるムーブメントになりつつあるようで。
個人的には、UCは戦闘シーンが迫力ないのと、お話そのものに見どころがないので正直あんまり好きじゃないんだけど、これ自体はいい傾向なんじゃないですかね。
この調子でクロスボーンガンダムあたりがアニメ化でもしてヒットしたら、UC100年代も弄られるようになる日が来るかもしれない。
だけに記憶にも新しい辻谷さんの訃報は無念の極み…。
直前のCM見ても、ザビーネがちょっとツラい感じなのに比べて声も若々しいし…。
旧1/100キットパッケ風。…さすがに無理でした。
ちなみにロボ魂F91のお顔はこのパッケのイメージに割と近くて、これはこれでって感じで結構好き。
グオルルルー!
そんな感じで。なかなかコレっていう立体物が無かったF91としては、これがあれば当分はオッケー!なんじゃないですかね。
あとは折角盛ったツヤ感がお写真に出なくて残念なんだよ。
でも考えてみれば絵を描く時もそうなんだけど、白より明るい色って存在しないから、二次元的には白地にハイライトって無理なんだよね。
背景色を明るくして被写体の明度を落とすとか、なんかテクニックが必要なんだろうな…。
……わからん。
なお発売とほぼ同時に一緒に並べられるサイズのビギナも発売されております。
…誰?
■ビギナ・ギナ(ベラ・ロナスペシャル)
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F91のMSVかなにかで見た覚えはあるんだけど…と思ってググったら1/100ネオガンダムに付属の資料に載ってたらしい。
F90とかシルエットフォーミュラもキット化、期待したいけどなー。
こちらはプレバンから先週届いてたので、F91のついでに一気に完成させました。
ピンク部分の成型色が明太子みたいでなんかイヤだったので手元にあったサザビーレッドで塗り、さらにフレームをガンメタで塗り、バーニアノズルを焼鉄色で塗り、シール貼って、光沢トップコートをドバーッ!と。
あと首が長すぎる気がしたのでちょっと1mmくらいか詰めてあります。
例によってゲート処理はしてないんだけど、アンダーゲートが多用されてて無処理でも目立たなくて◎。
こっちは割とイイ感じにツヤ感がお写真に出てるんじゃねーの。
個人的にF91のメカは兵器というよりレーシングカーみたいなイメージがあるので、汚しとかあんまりしない方がいいと思い升。
金縁の部分がシールなんだけど、あんまり曲面に追従する感じじゃなくて貼るのに加工やコツがいります。
もう面倒なんで結構無理やり貼ったら所々はみ出たりシワになったり…。
お顔。
デュアルセンサーがクリアパーツなんだけど、意外と光を拾わないので、裏にメッキシート貼るとかなんかした方が良かったかな…。
なんにしても流用とは言え、こんなマニアックな仕様でキット化してくるというのはあまりに意外…。
F91関連はもっと色々立体化来てもいいんじゃないかなぁと思いつつ、やっぱ売れないのかなぁ。
なおノーマルのビギナも買って組んであるんだけど、本体をシルバーで塗るかどうか迷って放置中…。
その他玩具日記など。
■ロボ魂 ハイゴッグ
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ハイゴッグは当時のガンプラから現在まで立体化に外れがないと思うんだけど、そんな中でもとりあえずプロポーション・可動に関してはハイゴッグ史上最高のハイゴッグだと思う。マジで。
ポイントは手首の角度。
ギョロリと動くモノアイも◎。
水中を往く…。
北極基地を襲撃するミーシャとガルシアのイメージ。
腕脚の可動や胴体のスイングとか、やりたいポーズがことごとくで出来て、弄っててホント楽しい…。
ビーム。
劇中だとすごく細いレーザーみたいな感じだったよね。
スイィーッ
しかし、改めてみると本当にレイバーっぽいデザインだなこの子…。
ともかくA.N.I.M.E.シリーズは満足度高くてありがたい…。
ガンダムもアレックスもちょっと顔がイマイチだったりと主人公機が外れ続きなのがちょっと…だけど。
■絶狼
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※約1/12サイズです
って注意書きが要るくらい精巧な作り。スゴい。
尖がってるところなんかひっかけると刺さりそうなほど。
メッキで金ぴかギラギラだった牙狼に対しては落ち着いた雰囲気のシルバーがまたカッコイイ。
お顔。
首周りの可動が少し窮屈な感じ。
銀狼剣。
肘が90°くらいしか曲がらないので担ぐようなポーズは難しいスね。
真骨彫とかいうこの立体物シリーズの特徴は頭でっかちで足短めな、極力実写に寄せたスタイルなんだけど、これはこれで迫力あってイイよね…。
なにしろ元になってるデザインが良すぎるというか…。
仮面ライダーとかのヒロイックなのだけじゃなくて、こういう若干クリーチャー寄りのも増えると嬉しいなぁ。
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